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体験者の声 scam website episode
【ネット詐欺体験談】再配達通知を装うフィッシング | 宅配便を騙る偽サイト誘導の手口と対処法
2025.12.26
女性
40代
2024年11月頃
昨年、よく懸賞に応募していて、たまに、当選すると大手宅配業者から商品が届いていました。
午前中のパートから帰って来て、昼寝後、携帯のメールを見ると、大手宅配業者から「届け物が届いています。不在のためお届けできませんでした。再配達の申込はこちらです。」と言う通知が来ていました。『もしかして、以前に送った懸賞の商品でも当たっていたのかな?』と思って、クリックしてみると、本人確認のため、『住所、名前、電話番号を入力して下さい。』と出て来ました。
今まで、再配達の際、そんな事なかったのですが、その日は寝ぼけていたのか何も躊躇なく入力していました。その後、カードの名義、番号、パスワード入力欄も表示されました。その時の私は、懸賞の商品が届く物だと思い込んでいて、そのカード番号までも入力して送信していました。その後、我に返り、『あれ、おかしくない?カードの情報まで入力することあった?フィッシング詐欺じゃない?』と気がつきました。
すぐに、カード会社に連絡して、カードを停止してもらいました。そして、新しいカードに作りかえて頂きました。数週間後、カード会社から不正利用が2回あったと連絡がきました。しかし、私は、すぐにカードを新しく換える手続きをしていたので、古いカードは使えなかったらしく、詐欺被害は免れました。宅配業者そっくりそのままの通知で騙されてしまう人もいるかもしれません。個人情報の入力、カード情報が出る前に本当に宅配業者からのメールなのかメールアドレスを確認してみて下さい。
「宅配不在通知」を装うSMSから偽サイトへ誘導され、住所・氏名・電話に続きカード情報まで入力したがすぐに不審に思いカードを停止した。その後カード会社から不正利用が報告されたが、すぐに停止・債発行していたため事なきを得た。
送信直後に異変に気づき、すぐにカードを停止・再発行したことで実害を免れたのは、迅速な判断と行動の賜物です。
今回のケースは、日頃から懸賞に応募し実際に当選品が届くこともあったという背景があり、さらに昼寝明けで判断力が鈍っていた状況が重なって起きたものです。こうした「自分に届く理由がある」と思わせる状況は誰にでもあり得るため、決して他人事ではありません。被害者ご本人が指摘されているように、メールアドレスや送信元の確認は有効な対策です。
さらに宅配業者の公式アプリやサイトで配送状況を確認する習慣をつけること、届いたリンクは開かず自分でブックマークや検索から公式サイトにアクセスすることも重要です。フィッシング詐欺は、私たちの日常の行動パターンや心理的な隙を巧みに利用してきます。「届く心当たりがある」ときこそ、一呼吸置いて冷静に確認する姿勢が身を守る鍵となります。
引⽤元‧BBSS社によるアンケート募集
2025年9月~10月末実施
詐欺に遭ってしまったら
- 入力した範囲の棚卸し:カード番号の他、パスワードやセキュリティコードなど入力情報を書き出す。
- カード側の状況:停止・再発行の手配/直近明細の全確認/見覚えのないサブスク登録の有無
- 通販アカウントの保全:パスワード変更(使い回ししていたらその分も変更する)
- 2段階認証ONや多要素認証、パスキー登録などを有効にする。
- ログイン履歴・接続端末を確認し一括サインアウト。
- 証拠保存:SMS本文・リンクURL・請求通知のスクショを取る。
消費者ホットライン -局番なし「188」(いやや)-
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html
都道府県警察本部サイバー犯罪相談窓口一覧
https://www.npa.go.jp/bureau/cyber/soudan.html
詐欺被害予防・対策
- SMSやメールなどのリンクを踏まないようにする
- 公式アプリや公式ページをまず確認するように癖をつける
- SMS/メールの受信側対策 不明な差出人をフィルタする、迷惑メッセージ対策などを有効にする
- 宅配業者の、直近の伝票番号・お知らせを公式アプリで確認する