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【ネット詐欺体験談】アカウント凍結警告を装うフリマアプリ詐欺 | クレカ登録を迫る誘導の手口と対処法

2025.12.26

性別

女性

年代

30代

発生時期

2023年4月頃

経緯・内容

1回目のネット詐欺は私が育休中で、初めて有名フリマアプリを利用し始めた直後にありました。

有名フリマアプリで出品を初めて2週間くらい経って、いくらか売上も貯まってきたころです。有名フリマアプリを名乗るところから突然メールが来ました。内容は『クレジットカードを登録しないとアカウントが凍結されます』とのこと。ようやく商品が売れて、売上も貯まってきた所なのに、それがなくなってしまっては困る!と思い、疑いもせずにカードを登録してしまいました。フリマアプリを始めたばかりだったということもあり、商品を売買するためには、カードの登録も必要なのかな?と思ってしまいました。

その後、2.3ヶ月経って、クレジットカードが不正に利用されていることが分かりました。毎月明細を確認していなかったので、気づくまでに時間がかかってしまいました。一回の利用で5万くらいを数十回利用され、合計で100万円くらい使われていました。

被害内容

利用中のフリマアプリから「アカウント凍結」など緊急を要するメールが届き、売上もあるため急いで登録したが、その後クレジットカードの不正利用が発覚し気づくのが遅れ合計100万くらい利用されてしまった。

森教授のコメント

フリマアプリを装った偽メールにカード情報を入力してしまい、発見の遅れもあって約100万円という大きな被害につながってしまった、非常に辛いケースです。

育休中という余裕のない時期に、初めてのサービスを利用し始めたばかりという条件が重なり、「売上を失いたくない」という心理を巧みに突かれてしまいました。こうした状況は誰にでも起こり得ることであり、ご本人を責めることはできません。この体験から得られる教訓として、緊急性を煽るメールには慎重に対応すること、クレジットカードの明細は定期的に確認すること、不審なメールは公式アプリやサイトで直接真偽を確認することが挙げられます。

技術的な対策としては、カードの利用通知をリアルタイムで受け取る設定や、利用限度額の見直しも有効です。新しいサービスを始めるときや生活環境が変わったときは、詐欺師にとって狙い目のタイミングでもあります。不慣れな状況にあるときほど、「一度立ち止まって確認する」という意識を持つことが大切です。

情報元

引⽤元‧BBSS社によるアンケート募集
2025年9月~10月末実施

詐欺に遭ってしまったら

確認事項
  • 入力した範囲の棚卸し:カード番号の他、パスワードやセキュリティコードなど入力情報を書き出す。
  • カード側の状況:停止・再発行の手配/直近明細の全確認/見覚えのないサブスク登録の有無
  • 通販アカウントの保全:パスワード変更(使い回ししていたらその分も変更する)
  • 2段階認証ONや多要素認証、パスキー登録などを有効にする。
  • ログイン履歴・接続端末を確認し一括サインアウト。
  • 証拠保存:SMS本文・リンクURL・請求通知のスクショを取る。

【参考】
メルカリヘルプセンター「不審なWebサイトへアクセスしてしまった場合の対処方法」
https://help.jp.mercari.com/guide/articles/1262/
に対応方法の詳細が記載されています。

相談窓口

消費者ホットライン -局番なし「188」(いやや)-
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html

都道府県警察本部サイバー犯罪相談窓口一覧
https://www.npa.go.jp/bureau/cyber/soudan.html

詐欺被害予防・対策

対策・予防
  • SMSやメールなどのリンクを踏まないようにする
  • 公式アプリや公式ページをまず確認するように癖をつける
  • SMS/メールの受信側対策 不明な差出人をフィルタする、迷惑メッセージ対策などを有効にする
  • 情報の信頼性は公式サイト直接確認・問い合わせをする