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【ネット詐欺体験談】お菓子サイトの偽ウイルス警告 | セキュリティ通知を装いクリックさせる手口と対処法

偽警告・偽アプリ

2026.02.25

性別

男性

年代

40代

発生時期

2025年8月頃

経緯・内容

子どもの夏休みの宿題を一緒にやっていた時のことです。
自由研究でお菓子について調べており、関連サイトをいくつも見ていました。

お菓子やアイスのページだったので、ほほえましい画像や幸せいっぱいの画像ばかりで、正直、あやしいものがあるなどとは思わず、油断していた節はあります。

自分が契約しているウイルス対策ソフトっぽいアナウンスが出てきたので、つい、クリックしてしまいました。
そこからは画面上に「ウイルス対策の必要があります」のメッセージのオンパレード。画面右下が常に大騒ぎの状態に。

明らかに度が過ぎた警告だったので、さすがにこちらも気づけましたが、ネット詐欺ってどこにでもあるんだな、と当たり前のことを改めて気づかされました。

被害内容

子どもの自由研究でお菓子のサイトを閲覧中、ウイルス対策ソフトを装った警告をクリックしてしまい、「ウイルス対策が必要」といった過剰な警告メッセージが画面上に繰り返し表示された。

森教授のコメント

本件は、お菓子やアイスの紹介といった一見無害で安心感のあるコンテンツ閲覧中に発生しており、詐欺の手口が従来想定されてきた分野を越えて広がっていることを示す事例です。少なくとも私自身は、このようなジャンルでの偽警告事例を目にするのは初めてであり、「まさかここで」と思う場所にも罠が仕掛けられている現状には注意が必要です。家庭内での調べ物や子どもと一緒のネット閲覧といった、警戒心が下がりやすい状況が狙われている点も特徴的です。

一方で、警告の内容や表示頻度が明らかに過剰であったことから、冷静に状況を見直し、詐欺に気づけた点は評価できます。本件は、ウイルス感染を煽り不安を増幅させることで操作を誘導する、典型的な偽警告・サポート詐欺の挙動です。突然の警告表示に直面しても慌てて操作せず、ブラウザを閉じる、公式情報を確認するなど、一歩引いた対応を取ることが被害防止の鍵となります。

情報元

引⽤元‧BBSS社によるアンケート募集
2025年11月~12月末実施

詐欺に遭ってしまったら

確認事項

クリック後の入力・操作の有無

  • 個人情報やカード情報を入力していないか確認
  • ソフトのダウンロードやインストールをしていないか点検

端末・ブラウザの状態確認

  • 不審な通知許可や拡張機能が追加されていないか確認
  • ウイルススキャンを実施し、怪しい動作が続く場合は初期化も検討
相談窓口

IPA情報セキュリティ安心窓口

https://www.ipa.go.jp/security/anshin/index.html

都道府県警察本部サイバー犯罪相談窓口一覧

https://www.npa.go.jp/bureau/cyber/soudan.html

詐欺被害予防・対策

対策・予防

対応ルールを決める

  • ブラウザ上の警告は基本無視して閉じる
  • 対策は公式のセキュリティソフト画面から確認する

ブラウザ設定の強化

  • ポップアップ・通知は原則ブロック設定にする、信頼できるサイトのみ許可をする
  • 怪しい広告が出るサイトはすぐ離脱し再訪しない