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母が騙されかけ40分通話、家族により被害は防ぐも通話料が高額に

2025.07.24

性別

女性

年代

40代

発生時期

不明

経緯・内容

母がPCでネットを見ていた時に、急にトロイの木馬に感染したという画面が出てきたらしく表示の電話番号に電話してしまい40分くらいずっと相手とやり取りしてました。

丁度その時に私が帰宅して、動揺している母から電話を代わると、大手のグローバルソフトウェア提供会社の社員を名乗る片言の日本語をしゃべる外国人が何か言っていて、怪しすぎる対応に電話を切りましたが、母はすっかり騙されていたようでした。
相手は母に何とか送金させようとしていたらしく、その前に気づけてよかったのですが、北米の電話番号にかけてしまったため通話料2500円かかりました。

被害内容

偽警告に焦った母が電話をかけてしまい、長時間の電話をしてしまった。
家族により、金銭の詐取は免れたが国際電話だったため電話料金が2500円もかかってしまった

森教授のコメント

これは典型的なサポート詐欺で、偽のウイルス警告によって利用者をパニックに陥れ、海外番号へ長時間発信させる通話料まで犯行グループの収益にする悪質な手口です。

表示された番号には決して電話をかけず、まずはブラウザを終了させるかタブを閉じ、必要に応じてコンピュータを再起動して警告画面自体を消してください。そのうえで不安が残る場合は、都道府県警察のサイバー犯罪相談窓口や最寄りの消費生活センターに連絡し、状況を説明して正しい対処方法を確認なさると安心です。

今回、ご家族が途中で異変に気づき送金を阻止できた点は大きな救いであり、こうした場面では周囲の冷静なサポートと公的相談窓口の活用が被害を最小限に抑える鍵となります。

情報元

引⽤元‧BBSS社によるアンケート募集
2025年1月~3月末実施

詐欺に遭ってしまったら

確認事項
  • 偽の警告画面や通話履歴の証拠を保存
    表示された警告画面のスクリーンショットや、電話でのやり取り、指示された内容などを記録・保存します。
  • 遠隔操作ソフトをインストールした場合は即アンインストールとネット遮断
    指示に従って遠隔操作ソフト等を入れてしまった場合は、まずインターネット接続を切断し、該当ソフトをアンインストールします。その後、ウイルスチェックや必要に応じてパソコンの初期化も検討します。
  • パスワード変更・アカウント保護
    万が一、IDやパスワードを伝えてしまった場合や、リモート操作で入力された可能性がある場合は、すぐにすべてのパスワードを変更します。
相談窓口

警察庁:都道府県警察本部サイバー犯罪相談窓口一覧

URL:https://www.npa.go.jp/bureau/cyber/soudan.html

詐欺被害予防・対策

対策・予防

突然「ウイルス感染」などの警告画面やポップアップが表示されても慌てず無視しましょう。ポップアップなどに表示されている電話番号にはかけず、画面を閉じることが大切です。

参考:「マイクロソフトのサポートを装った詐欺にご注意ください」
ページ内にウィンドウの閉じ方など詳細な対処法が記載されています。
https://news.microsoft.com/ja-jp/2021/01/29/210129-information/
参考:サポート詐欺対策(警察庁)
https://www.npa.go.jp/bureau/cyber/countermeasures/support-fraud.html

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